素直な「感情」をガシガシ出してみるキャンペーン。

僕は最近、
「感情を素直に『そのまんま』出してみよう(^O^)!」
というキャンペーンを やっている。


素直に感情を出すことは、良い事のはずなのに、
なぜか衝突がおきる時って、
目の前の「問題」を誰かのせいにして、
その誰かを「直し」たくなってる時です(僕の場合ね)。

で、その「問題」にイラっとした時、
(例えば相手が「言い方が冷たい」「時間にルーズ」「メールを返さない」「挨拶しない」「無表情」に見える。そう、ただそう見えてるだけというところが味噌なのですが...)
お、たぶん俺も同じことやってるな!とか、逆にホントは自もはそうしたいと思ってるかもな!と思うようにしています。

で、できるだけその場で感じた「感情をそのまんま言う」キャンペーンを実行します。

「あ、その言い方僕は傷つきます。嫌いです。
でもね僕は○○さんのことは大好きなのよ。」
と。

...

素直に言ってる「つもり」なのに角が立つのは、
この後半の「あなたの事は大好き」を言わないから、
なのかなと思います。
「大好き」が伝わらないと相手は自分の人格まで否定された気になって、
自己防衛反応が働いて反撃に出てきてエンドレスのバトルが始まる(怖い~笑)

「問題」に感じる時って、その「やり方、言い方、」がキライなだけ、
現象に反応してるだけなんだと思います。

素直な感情ってこの
「あなたの事は大好き」
って部分のことだと思います。

ということなので、
「素直」というものに「やり方」があるとすれば、
目の前の人が「好き」なのか、そこを見極めて感情を出してみる、
ってことかなー。

もしかしたら素直になれない時って、
好きでもない人の機嫌を取ろうとして、
自分の感情にウソついて無理してる時で、
素直な感情(あなたが大好き)を出す必要が無い時なのかな~。

なんて僕も、なかなか妻の前では素直になれない、
まだまだ半端な男です。
そんな自分が大好きなのです(笑)

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