誰でも簡単に痩せられる話をします。
まず最初に、
「満腹感」は停滞を、「空腹」は幸せを、
「空腹感」は恐怖を、
生み出す。
ということを覚えておいてください。
「満腹感」と「空腹感」に従った生き方をしていると、いつも「何かが足りない」感じで生活してます。
いつも何かを食べていたくなる。
「食べなくてはいけない」に囚われている。
反対に、
「空腹」を「良し」とした生き方をしていると、
いつも「足りて」いるから「もっと」を必要以上に求めない。
「食べ」ても良い、「食べ」なくても良い。お腹を満たすためではなくて、「食べる」ことそのものが楽しいから食べる。これが理想。
でも、
「空腹感」のこの「感」てヤツがやっかいですよね。
「感」というのは「気がする」という感違いです。思い込みです。
お腹が空いた「気がする」の「空腹感」ではなくて、
ちゃんとホントの「空腹」に従っていればよいのです。
食に関する基準値を変えれば良いのです。
「空腹感」を「埋め合わせ」て「満腹感」を感じても、所詮「気のせい」なので終わりがありません。
食の基準値を「空腹」にシフトチェンジしたら、いつでも「足りてる」ので程よく終わり、次の「空腹」が待ち遠しく、「空腹」が楽しみになります。
「空腹」が当たり前。
そうしたら誰も「肥満」になりません。
「肥満」は満たされ過ぎているわけではありません。
実は、
心があまりに満たされなさ過ぎて、思考が停滞してヒマ過ぎて「食べる」に走り、肥満になってしまうのです。ヒマだから肥満になる。これはちょっと暴言です。怒らないでくださいね(笑)。
さて、
人は食べ過ぎでは死なない。
人は空腹感でも死なない。
人は寿命でしか死なない。
ということも大切な真理です。
「食べる」ことの「量」に執着しても意味はない。
「食べる」ことの行為そのものが楽しいかどうかなのです。
よく、「ダイエットしたい」って人がいますが、痩せるコツは体重を気にしないことです。
そもそも「ダイエット」とは英語のdie(死ぬ)+eat(食べ方)を語源としてて、生まれてから死ぬまでの大切な行為である「食べ方」を整えましょう、的な意味が本来です。「痩せる」とか「体重」が減るのはオマケでしかありません。
もっと言うと、たかが数キロの「肉塊」の増減に一喜一憂する意味はありません。僕たちの存在価値は「量り売り」するほど低くはないハズなので。
つまり、
今の「満腹感」「空腹感」に従って生きている「感違い」生活から
「空腹」を楽しむ生き方に切り替えれば、人によると思いますが、3日ぐらいでお腹周りがスッキリしてきます。身も心も軽くなります。
今までいかに「胃がもたれ」続けてきたのかに気づきます。
ただ、人間は「元に戻ろう」とする「回復力」も強いので、ほっとけばすぐに「食べる量や回数」に囚われた不自由な状態に戻ってしまいます。
もちろん、
「太り」気味でも、身も心も軽やかで幸せな人もいます。逆に「痩せ」てても心身ともに重く苦しんでいる人もいます。
要は、「食欲」に囚われない生き方を楽しめたら良いのです。
「太り過ぎ」も「痩せ過ぎ」も共通するのは「なんか食べなくてはいけない」という思い込みから来るのです。
「食欲」から「食良く」に♪
ってことですね。
この「空腹を楽しむ」生き方を実践するには、周りに同じ考えをもった「仲間」がいないと難しいと思います。
人は、周りに合わせる生き方が「楽」に感じる生きものですからね。
周りに「満腹感」「空腹感」を標準に生きてる人が多いと、それに合わせておいた方が無難に暮らせるのかもしれません。
ただ、その楽な方に安心しきって、今のまんまに甘んじた生活が「楽しいのか?」ってことです。
「空腹」楽しいですよ〜♪
ここまで読んで
「結局、食べなきゃいいんでしょ」
と思われた方は、もう一度最初からお読みくださいね。
「食べてはイケない」とか「食べないとダメ」とか言ってると心にストレスが溜まってしまうんです。
そうするとぶくぶくぶくぶくと
「不満」が太るんです。
僕は、楽しく美味しく健康的に生きたい人の味方です♪
レッツ!「空腹」生活!(笑)
空腹を味わおう!
ミキさんのキャベツロール、しに美味ーさん。
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