「好き」とはどんなものかしら




デート〜恋とはどんなものかしら〜

面白すぎる!





いわゆる恋愛ドラマなんだけど。

主人公の2人、藪下依子谷口巧
「恋愛不適合者」を自認してて、
「結婚は理念が合えば出来る契約だ」「だから結婚に恋愛感情は要らない」とか言って、さあ、結婚しましょう…


でも、なんだかお互いとも、
過去に「蓋をした」まま置き去りにしてきた「感情」に気づき始めて…

って、来週も目が離せない!
すっかりハマってるじゃないか(笑)




恋愛ドラマなんだけど、
結構、訴えてくるものは深くて、色んな見方が出来て面白いですね。


「高等遊民」を自称する谷口巧は、積極的に「働かない、世の役に立たない、寄生する」生き方を選択した「非常識」なダメ人間として描かれています。

「普通」に考えたらこんなクソ人間、「許せない」って叩かれるでしょうね(笑)

でも、個人的には前にも書いたように(こんなに固いのはじめて♡、「心から働きたい人」が「心から働きたくない人」を助けたら良いと思ってます。

でも実際に「働きたくない」と開き直った人間が近くにいたら、「非常識だ!」と非難したくなる「普通の感情」もよく分かります(笑)
それぐらい、「働かされている」人が多いのも現実なんでしょうね。


「働かなくてはいけない」という感情には「働きたくない」がセットになっています。

じゃあ「働かなければ」良いじゃん。って個人的には思ってしまうわけで。

「心から働きたい」人からしたら「働きたくない」のに働いているほど迷惑な存在は無いわけで。
こういう書き方、嫌われそうなのでこの辺でやめときます(笑)
僕の「はたらく論」はやっぱり「こちら」を読んで頂けたらと思います。



ドラマの話しに戻すと、
「デート」の
根底に流れるテーマは、
「過去に置き去りにした『好き』をやり直そう!」
なのかなーと思います。


恋愛に限らず、本当に「好き」な生き方って何だっけー?
ちゃんと「好き」をやってるー?
てね。(^O^)



やっぱり、「恋愛」的な感覚が人間関係の基本だなーと感じさせてくれるいいドラマです♪



人生は「恋愛だー!」

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