「特別」な何かに
なろうとするから
すぐ疲れてしまう。
もうすでに、
あなたは
とっくに特別なのだ。
「特別」とは
「ありのまま」
のことなのだと、
教えられてからは、
その
「ありのまま」
になろうとして、
また疲れてしまう。
なんでだろ?
って考えても
なかなか答えは出ない。
なぜならば、
僕らはこれまで
「ありのまま」とは
「過去の自分のそのまま」
「記憶の中の自分のそのまま」
と勘違いしていただけだった。
ホントの「ありのまま」とは、
まだ僕らが知り得ない
(又は、ただ忘れ捨ててしまった)
領域にあって、
「未知の、そのまま」
「未熟の、そのまま」
ということ。
その、未完の、
危うい魅力のことこそ
ホントの「ありのまま」
なのだ。
未知で、未熟で、危うい魅力。
「過去の記憶」という
「強力な」後ろ盾や根拠のない魅力。
だから、不安や恐怖が出てきて当然。
「なんか怖いな」
と
「ありのまま」
きっと同時に存在している。
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