【ちょっと不思議な鍼灸院】その①

このブログでも ちょいちょい出てくる
東洋鍼灸院のことを詳しく書いてみたいな~
となんとなく年末から思っていた。

でも、どこから書き始めたらいいのか、
そもそも東洋の、キナタツの 面白さは、
実際に診察を受けてみないと分からんしな~、
誰か書いてくれると楽ちんなんだけど(笑)
と思いあぐねいていたところ、
うーたーさんが自分の体験談を投稿してるのを発見。
世の中、うまく出来ている。

まるっと転載させて頂きます。

どうぞ↓

【ちょっと不思議な鍼灸院】その①
2004年12月24日
姉の勤めていた鍼灸院で、【初診】。
【鍼は打たない】というか、
【まだ早い】と言われるちょっと不思議な鍼灸院。
あの頃の私は、なんでもかんでも【母に許可】をもらわないと、
母に悪いことをしているような罪悪感に襲われるような25歳だった。
特に、身体に痛いとこや不調もないけど、
姉の【健康チェックお願いします、みたいに言えば大丈夫だよ】
という一言で、とりあえず試しに行ってみることにした。
当時は坂田十字路にあった鍼灸院。

待ち合い室で、待っていると、
私の前に、なにやら、オジィちゃんが鍼灸を受けていました。
当時の診察室は先生の声がうっすらと聞こえ、
私は、一体どんな診察が行われるのかと、聞き耳を立てていた。

先生【はい、じゃあ薬今病院からもらってるもの全部出してみて下さい、
身体に合うもの合わないものチェックしてみますね】
【これは、合う、これは合わない、合わない、これは合う。】
と、O-リングという、指の筋反射を使ってチェックする方法で、
身体にちゃんと合っているかどうか調べているようだった。
当時は、【一体何が行われてるのかさっぱり不明】

オジィちゃんの声が少し聞こえてきた。
【どうしても、腰が痛いのが治らなくて、
色んな病院行ったけどだめで、最後の神頼みのつもりで、
東洋医学に来てみようと思って来ました。ここで無理なら、
もう諦めようかな。】と、

すると先生は
【じゃあ、身体をみてみましょうね。1年、2年、3年、4年
、、、、、13年、14年15年、、18年、18年。
◯◯さん、18年前ってでてるなぁ。】
【18年前に、どうしても許せない!絶対許さない!
っていう、憎しみがあるみたい。
これはね、憎い憎いと思い続けていたら、
身体がもたないよ、腰の痛みはそこからきてるよ。】
という、なんとも不思議な話が展開されていた。

今でこそ、私は東洋医学の知識を少しかじったので、
怒りは肝臓に、怖れは腎臓に影響する、というような話はわかる。
けれど、当時は、全てのことが不思議過ぎて、
18年前の感情が身体に影響を与えてるなんて、
理解しようにも頭が追いつかないでいた。
あとは、どうなったのか、わからないけれど、
ドキドキの絶頂に、私の番がまわってきた。

 転載元 → https://www.facebook.com/utako.uejo/posts/828936530527270

うーたーさん体験記続きはこちら↓
【ちょっと不思議な鍼灸院】その②


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