嫌いを活かす練習帖

【嫌いを活かす練習帖1】
まず練習相手として家族や仲の良い友人、同僚を見つけ、「これからしばらくの間、イヤな感情をすぐに伝える練習をします」と宣言します。
期間の目安としては長くても1ヶ月間。早ければ数日で効果が出ます。期間限定なのがミソです。


【嫌いを活かす練習帖2】
これは単にネガティブな感情を発散させる事が目的ではなく、今まで閉まっておいた感情エネルギーを上手に使うイメージを体感する為のものです。
この練習で、「嫌い」に隠された「好き」のエネルギーを活かせるようになります。


【嫌いを活かす練習帖3】
練習相手とは今まで通りの関わり方で接します。ある場面で、相手の言葉や態度に、ちょっとでもイラっと感じた時に練習開始です。「その言い方、わたし嫌い」とか「そんな表情されると何か落ち込むからイヤだ」とハッキリ言葉にして伝えます。


【嫌いを活かす練習帖4】
イヤな気持ちをしっかり伝えたら、必ずこの言葉で締めくくります。
「でもあなたの事は大好きなんです」。
つまり、嫌いなのは「言葉」や「態度」なのであって、人間としてのあなたの事は、今までと変わらず大好きなままなんだと表明するのです。


【嫌いを活かす練習帖5】
この練習を何回か繰り返すと、イヤな感情が出てくるのが楽しみになってきます。なぜなら、その度に「あなたの事は大好きです」と本当の「本音」を伝えられる喜びを毎回味わえるからです。
「本音=イヤなこと」という誤解が解消されてきます。


【嫌いを活かす練習帖6】
「本当に合わない人」は存在します。厳密に言うと「嫌いを共有するタイミングが合わない人」です。そういう人は「私のエネルギーを発掘してくれる」有難い「天からの使者」として立て崇め、無理して合わせたり会ったりしない事です。雲の上の存在ですから理解不能でOKです。


【嫌いを活かす練習帖7】
(まとめ)
今まで「嫌い」をちゃんと伝えられなかった人は、本当の「好き(本音)」を隠してきた人です。まずは「嫌い」からハッキリさせましょう。


【嫌いを活かす練習帖8】
※この練習は期間限定のキャンペーンとして楽しむようにしてください。ずっと「それ嫌い」ばっかりやってると本当に嫌われますよ(笑)
※嫌いな人や出来事も、好きな人や出来事も、結局ぜんぶひっくるめて「愛」なんです。たぶんね。end



過去に書いたこんな記事も参考になるかと…

1 件のコメント :

  1. こんにちは。以前東洋鍼灸院で診療を受けていたものです。キナタツ氏は最近ちゃんと診療できていますか。キナタツ氏を名乗る、頼んでもいない遠隔行為がきて、とても迷惑しているのですが。
    これもキャンペーンと思って過ごしたらいいんですかね。

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