【ちょっと不思議な鍼灸院】その⑤〜岩月教授の本vs私〜
2004年12月25日土曜日
とくに予定もないので、昨夜読めなかった本をまた一から読んでみることにした。
また、【はじめに】から読み始めた。
読み進めると、
だんだんまた睡魔がやってきた。
今日こそは、寝ないぞ!と、
立ったまま読むことにした。
すると、頭が痛くなってきた。
それでも読み進めた。
私の中で、人生や恋愛に対し、冷めきってはいたものの、【私は変われるかも知れない】【私の人生こんなんじゃない気がする】と、希望の光も見出していた。
私は、冷めきってはいたものの、仕事だけはがむしゃらにやってきた。
仕事していれば、認められる、と、得体の知れない、答えのない何かに【認められたい】一心で生きていた。
でも、心のどこかで、いつも
【私は一体何に認められたいんだろう】【私の人生、こんなんで終わるのかな?】【何か違う気がする】といつも【違和感】があって生きていた。
【違和感】の正体がわからず、でもわからないまま、がむしゃらに働いていた。
当時の私は
・頭が堅い
・難しい
・完璧主義
と言われ、
常識的に【正しいか、正しくないか】の二つに一つで生きていた。それで、教員をしていた。
若いのに、【先生】と生徒の保護者に呼ばれるプレッシャーも半端なく、等身大の自分よりも、早く素晴らしい人にならなきゃという焦りもあった。
(そんな私と関わる周りも苦しかっただろうな。
1番私は私自身を苦しめ、追い込んでいただろうな。)
そんな中での、その本との出会い。
私は思いっきり向き合うことにした。
頭痛が襲ってきた時は、流石に、気がついてきた。
【私の中で、必死に変わらないように抵抗している『もう1人の私の存在』】がだんだん姿をあわらしてきた。
うーたーさん体験記続きはこちら↓
【ちょっと不思議な鍼灸院】その⑥
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