あぶら大事あるね。

最近、東洋鍼灸院キナタツに処方された本で
「うつと気分障害」があるのだけど、
専門的な本なのでガッツリ読もうとすると挫折するはずなー
と思いながらようやく読了。


そもそもが、自分の「善悪の基準」のズレに気づく為に処方された一冊なのだが、
なんでこの本なのか 未だ結論は出てない(笑)

ただ本の中で、「脂肪と健康」について書かれている部分があって、
そっかやっぱり油、大事ね~とあらためて実感。

オメガ3系がどうの、6系がどうの書かれていたので、

何となく、調べてみたらこんな情報をみつけた。

 油の摂り方はバランスが命

曰く、「オメガ3:オメガ6」の摂取比率は「1:4」が良い

へー、 我が家ではおなじみのこの油、いいじゃん!
 




いい油っていうのは知ってたけど、こうやって違う角度から知るとまた新鮮で良い。

件の「うつと気分障害」にはこう書かれている
脂肪は、今日、健康の敵のような扱いを受けているが、実際には健康維持のために必須の役割を果たしている。神経細胞を包む細胞膜は、脂肪でできているのである。脂肪が不足すると(中略) さまざまな病気にかかりやすくなる。
とりあえず、細胞レベルの健康は「善」のようだ(^^♪

さて、僕の「善と悪」のズレは良くなったのか?

キナタツが言う「善」とは
「大好きな事をして豊かになる」ということ。逆に「悪」とは
「人を救いたい、変えたい」という思考のこと。

「善」だと思っていることが、実は悪だったり、
絶対にあり得ない「悪」だと思っていることが、善だったりするわけだ。

東洋鍼灸院では「笑顔、うなずき、天国言葉」が基本的な行動基準になっているので笑顔は間違いなく「善」だ。

だけど、世の中には、笑顔になれない、笑顔を避ける人たちもいる。
どうして?って聞いてみると、「意味もなくヘラヘラするものじゃない」とか「怒られそうで笑えない」とか返ってくる。つまり、その人たちにとって笑顔は「悪」なのだ。

その人たちに向かって、いくら「笑顔がいいよ」と勧めても、その耳には「暴走族になりませんか?」「盗んだバイクで走りませんか?」「夜の校舎、窓ガラス割りませんか?」と聞こえて、恐ろしくてしょうがないのだ(笑)

「笑顔」がいいと思ったら、笑顔が大好きな人が、それをやれば良いのであって、仮に誰かに勧めて、その人がやらないとしても、本当に「笑顔」が好きでやってる人は、他人がやろうがやるまいが気にならない。ただ「これいいよ」ってチャンスを提供して、どんどん自分から豊かになっていくだけ。それが段々と周りも巻き込んで豊かになる事を知っている。

間違って「この人を救う」ために笑顔を勧めようとする人は、本当に笑顔が好きなわけではないから、その人が笑顔にならないと、「やってあげたのに」という被害者意識が芽生えてしまい苦しくなってしまう。

自分が「善」だと思い込んでいる事が、本当にそうなのか?と疑ってみるのも面白いかもね。

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